野球とサッカー どちらがマイナー?

野球とサッカー

長年、野球とサッカーはとても仲が悪い。

仲が悪いと言っても野球ファンサッカーファン同士が仲が悪い。

 


ネットでは「〇〇派」同士が罵倒し合う文化がある。その中でも一体なぜこの人達はここまでいがみ合っているのか? と不思議なのが「野球ファンvsサッカーファン」の不毛な争いだ。

 


完全にいがみ合っているというわけではなく、若干「プレイ」や「作法」「伝統芸」としてやっている面が強いのだが、毎度毎度よく飽きずに彼らは罵り合うことができるものだと感心する。野球かサッカーのスレッドで意見が書き込まれる中、時々アンチ野球・アンチサッカー派ともにやってきて嘲笑的意見をそのアウェイの場所に書いていくのだ。

野球ファンやサッカーファンはどのように言い争ってるのか見てみよう

 


「野球は大型化してスラッガー増えてるのに、サッカーはいつまで立っても前にチビ揃えて時代遅れのパスサッカーだもんな 世界の潮流に乗れなきゃ日本経済みたいにずっと停滞し続けるだけだ

 


「こんなアスリートもどきに、野球含めて本物のプロアスリートを馬鹿にされたくはないわな普通に」

など色々と言い争っている。

 


なぜ、野球ファンがここまでサッカーを見下すのかといえば、「世界一になったことがない」「大谷翔平イチロー野茂英雄佐々木主浩のように海外リーグ屈指の選手がいない」「日本ではもっとも身体能力の高いアスリートが野球に行く」「イチローMLBのシーズン安打最多記録を持っている」「観客動員数でサッカーより圧倒的に多い」といった点が挙げられる。

 


一方、サッカーファンが野球を見下す根拠は「世界ではマイナースポーツである」「デブでもできる」「動きが少ない」といったところか。そして「やきうw」とバカにするのである。

野球とサッカーはどちらも素晴らしいスポーツなのになぜ熱狂的ファンは言い争うのか

この問題はまだまだ続きそうですね